子どもは心配するより、信頼して育てよう

子どもが生まれた時、なんとも言えない幸福感と、元気に育ってくれればそれでいいと感じていたのに、育児が始まると、心配や、不安でいっぱいになった、という経験はありませんか?

子どもが、大切であればあるほど、不安要素は取り払いたいと思ってしまうものです。

きちんとしなければの落とし穴

小さい頃、「きちんとしなさい!」と、大人から言われたことありませんか?

私たちには、何事も「きちんとする」ということが、良いことであるという共通認識があります。

しかし、「きちんとできること」が素晴らしいと思って育てていると、子どもの「できてない」ところばかりが目立って、心配になります。なぜなら、子どもたちの本質は、「きちんとできること」の真逆の世界にいるからです。

気分の上がり下がりや、やりたいことがあったら、今やっていたことを放ったらかして、走っていってしまう。好奇心旺盛で、楽しいことをしていたら、周りなんて見えていない。本来、子どもというのは、そういうものなのです。

しかし、はたから見ると、それを「迷惑だ」と捉える人もいます。母親は、子育てをしながら、周りの目も気にしないといけないのです。そうすると、迷惑をかけてしまわないよう、子どもの行動を制限してしまいます。子ども達は、どんどん萎縮してしまって、何かをしようとすることをやめてしまうのです。

みなさんは、子どもにそんな風に、接していませんか??

きちんとしなければと思えば思うほど、顔つきがキツくなり、身体が、こわばっていってしまいます。

でも、思えば大人である私たちも、子どもの頃には、心配ばかりされていたように思うのです。

周りにしてもらったように自分もしてしまう

人というのは、自分にしてもらったことを、同じように他人にもします。
一緒にいる人の、言葉遣いや、表現方法を、本人も気づかないうちに真似をしてしまうことがあります。
それが、自分にとってよいものでも、悪いものでも自分の中に一番印象に残っていることを、してしまうことが多いのです。

親の心配が強かった人は、嫌だなぁ〜と思っても、結局、我が子にも同じようにやってしまうことがあります。

虐待の連鎖の原因の一つとも言われており、虐待を受けた人の苦しみの一つとなっています。それほど、親子関係というのは、密接に関係しているのです。
じゃあ、自分は親にされたようにしか、子どもを育てられないのでしょうか?

自分を変えたい時は、一緒にいる人を変えてみる

「類は友をよぶ」ということわざがあるように、人は、よく一緒にいる人に、似てくると言われています。

イライラしてる人のそばにいると、居心地が悪いだけでなく、「なんで、そんなにイライラしてるの?」と、こちらもイライラしてくる…なんて経験がある方もいらっしゃるかも。結局、私たちは、本人も気づかないうちに、周りからの影響を大きく受けています。

だからこそ、一緒にいる人は、とても大切なのです。
不安や、心配事ばかり言ってる人より、自分の望みにフォーカスしている人と一緒にいる方が、人生が好転します。

子どもは親を喜ばせたい

基本的に、子どもは親を喜ばせたいと、いつでも願っています。

大人である私たちも、自分の親の怒り顔や泣き顔より、笑顔の方が見たいと思いませんか?

だけど、子どもが親を幸せにする…というのも違います。「お母さんは、いつでも幸せそうだ」と、子どもが感じているだけで、子どもの心は安定するものです。
それくらい、子どもにとって、親の存在というのは大きいもの。
大丈夫!!子どもは自分で、幸せになる力があります。

人生って楽しいよ!!と魅せてあげたらいいのです。

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